関ジャニ∞の安田章大さんが2017年2月に髄膜腫(ずいまくしゅ)の手術を受けていた事ファンクラブ会員向け動画にて告白!
安田章大さんの髄膜腫の病気発覚から、リハビリを行いながらの芸能活動を行っていたようですが、今年4月には立ちくらみからの転倒で背中と腰の骨を骨折。
全治3ヶ月と診断されていたようです。
髄膜腫という病気と、後遺症についてまとめます。
髄膜腫とは?
髄膜腫(ずいまくしゅ)は脳腫瘍のなかで最も多い脳腫瘍です。一般的に脳を覆うくも膜の細胞から発生し、90%以上は良性腫瘍です。多くは脳実質外に存在しますが、約30%は脳表面を覆う軟膜を破壊し、脳浮腫や脳内伸展を認めます。女性に多く、原因として遺伝や放射線、女性ホルモンなどの関与が示唆されているが、多くは原因不明です。
腫瘍の生じる部位によって、様々な名称がありますが、代表的なものは円蓋部髄膜腫、傍矢静洞髄膜腫、大脳鎌髄膜腫などです。
出典
http://www.akita-noken.jp/pc/patient/disease/section3/id74.php?type=
髄膜腫とは脳内に腫瘍ができる「脳腫瘍」の病気の中の1つのようです。
髄膜腫の90%は良性の腫瘍とされ、安田章大さんの腫瘍も良性だったようです。
一般的に髄膜腫の主な原因は女性ホルモンなどの関与等が示唆されているようですが、はっきりとした原因は不明なのだそうです。
おもな症状としては、腫瘍によって脳が圧迫されるため、頭痛や吐き気等を引き起こすようです。
2017年の2月に安田章大さん本人が違和感を感じ、脳ドッグを受けた事で病状が発覚したようです。
手術後はリハビリ治療に通いながら芸能活動を続けていた安田章大さん
その後、何の発表もなく、リハビリ治療を受けながら芸能活動を続けていた安田章大さん。
2017年3月に放送された「メレンゲの気持ち」では、休日は24時間ベッドの上にいる事等を告白していました。
もしこの収録が、髄膜腫の手術後だったとしたら、当時の体調もあまりよろしくはなかったのでしょう。
そんな中ファンを不安にさせることなく、手術から役1ヶ月後の3月31日にはミュージックステーションで元気なパフォーマンスを披露していた安田章大さん。
ファンを不安にさせないため、普段どおりのパフォーマンスですね。
帽子を被っているのは、傷跡を隠すためなのでしょうか。
しかし2018年4月に「立ちくらみ」により自宅で転倒。全治3ヶ月の骨折
リハビリに通いながら芸能活動を行っていた安田章大さん。
しかし、2018年4月9日には、自宅にて立ちくらみに襲われ転倒。
全治3ヶ月の骨折を患ってしまいます。
このため同年4月15日に行われた、渋谷すばるさんの脱退会見に出席できなかったのは、この転倒からの骨折が理由だったようです。
安田章大さんご本人も、
「渋谷すばるさんの会見に参加できなかった事は本当に心苦しかった」
「申し訳ありませんでした」
と語っています。
関ジャニ∞のファンEighterを思いステージに立つことを決心
関ジャニ∞の渋谷すばるさんの脱退決定後、6人体制での初のライブとなる夏コン2018「GR8EST」(グレイテスト)には参加する意思を表明。
7月15日札幌ドーム公演からスタートする5代ドームツアーへですが、現在は治療に通いながら普通の生活は問題なく送ることができるという安田章大さんですが、まだリハビリ中の身体でダンスが出来る程の状態でないようです。
関ジャニ∞メンバーらで何度も話し合いを重ね、安田章大さんの身体を心配する故に「今はステージに立つのは無理ではないか」という声もあったようです。
しかし、6人体制の新しいスタートを応援してくれているファン、心配してくれているファンのためにも、6人の再スタートである舞台に全員で立つことを決意したようです。
しかし当面は体調を考慮し、休憩鋏みながらの出演となるようです。
「こんな情けない弱い僕を見せてしまった事は本当にごめんなさい」
「必ず会いに行きますので安心してください」
と最後にファンに向けて語った安田章大さん。
安田章大さんの言葉にファンのみなさんは安心したようですが、「今は決して無理をしてほしくない」と感じるファンの声も多く聞こえてきます。