強制わいせつ罪容疑で生類送検されたTOKIOの山口達也さんが、緊急会見。
涙ながらに語った事件の経緯や、メンバーや被害者に対するコメントや、城島茂さんらTOKIOメンバーのコメントをまとめました!
山口達也さんが無期限の活動謹慎処分で緊急会見
会場に登場し、深々と頭を下げる山口達也さん
山口達也からの挨拶
本日は、私の起こしてしまった件についてお集まり頂きありがとうございます。
今先生もおっしゃていた通り、まだ処分は決まっておりません。
言えることは少々制限されますけれども、これだけ世の中を騒がせてしまったこと、被害者の女性、その友人ご家族のため、そしてお怒りの方、あきれている方、心配している方、応援してくれている方のためにも、まず処分が決まる前に私の口から報告をさせていただくことになりますのでよろ宜しくお願い致します。
経緯について
今年の1月の15日くらいからお酒の関係で身体を壊しまして、壊したと言うか調子が悪かったので1ヶ月入院しておりまして、2月の12日に退院することになりまして、それでまあ、入院時の洋服の片付け等しなくてはいけなかったもので、その日は朝しか仕事がなかったので、そこでお昼ごはんを買って”退院もしたし、ちょっとお酒をのもうかなぁ”という気になってしまいまして、それから部屋で片付けをしていくうちに、つい飲みすぎてしまいまして、かなりの量を飲んだと思うんですけどそこで泥酔という感じになってしまいまして、その中でその女性に電話をして、”電話で話すよりも家に来て話さないか”ということで、その被害者の彼女が”友人も連れて行っていいか”とのことだったので、”もちろんいいですよ”ということで家に2人で参りまして、その時は時間はかなりもう遅かったようですが
メンバーへの気持ちを涙ながらに語る山口達也さん
城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也、というメンバーで23年間、同じ方向を向いて走ってまいりました。
Jrの頃から入れると30年、もう人生の半分彼らと一緒に戦ってきて、助けて、助けられて、TOKIOがここまでこれました。
しかし今回私のこういう身勝手な件で、彼らがどれぐらいつらい思いをしているのか、どういう思いで彼らが今過ごしているのかを考えると、どうしていいかわからないですけども、彼らが居て、私が居るので、甘い考えかも知れませんが、怒ってくれるのももう彼らぐらいしかいない年にもなったので、彼らを信じてもし待っていてくれる場所が私の席があるなら、また同じTOKIOとしてやっていけたらいけたらなぁと。
本当にすみません。
ファンに対して
TOKIOが5人いるだけでは、もちろんこの世界にいることができなくて、
なぜTOKIOが今5人揃って活動できるかというと
もちろんファンの支えがずっとあったからこそです。
ファンが居なければ私達は活動はできません。
長く活動すればするほど、色んなファンの方が応援してくれて、ちっちゃい子から年配の方に応援してもらえるグループになりました。
本当なら、子どもたちの手本になれるような人間でなければいけなかったのですが、そのファンの全ての人を支えてくれた関係者やスタッフの皆さんにも、謝っても謝りりきれません。
メンバーとは
メールが来ているかどうかってことは実はとてもとてもそんな心境になれずに、携帯も開いておりませんし、テレビもつけることもありませんし新聞や雑誌を見ることは一切しておりません。
「ファンは早く戻ってきて欲しいと思いもあると思います。無期限謹慎について今後も含めどうお考えですか?」という質問には
謹慎が開けるという事は、今はそこまで考えがいってません。
それは私が決める事ではなくて、やっぱりどう過ごそうかと思った時に、被害者の女性、そしてそのご友人、ご家族の心が穏やかになって今回の件の以前のような生活ができることを願いつつ、毎日反省する時間を過ごしたいと思います。
「山口さんにとって女子高生とは?」という質問には
女子高生とか、そういう限ったことでないです。うーん特には…はい。
最後に
被害者のご家族の方の言葉にすごく救われました。
本当に申し訳ございませんでした。
と涙を浮かべながら語りました。
メンバーの反応は?
城島茂のコメント